【必見】その勉強法、もったいない!効率爆上げの「間違え直し」術で弱点克服!
皆さん、こんにちは!日々の勉強、お疲れ様です。
那須塩原市の中学校では実力テストも終わり、もうすぐ夏休みですね。
今回はテストの見直しや夏休みの自主学習にも使える勉強法の紹介です。
学校のワークや問題集、プリントを解いた後、間違えた問題の直し方って、どうしていますか?
「答え合わせをして、間違えたところを赤ペンで書き直す」
もし、あなたがこの方法を実践しているなら、ちょっと待ってください!実はこれ、ものすごくもったいない勉強法なんです!
その「赤ペン直し」、もったいない理由とは?
多くの人が当たり前のようにやっている「赤ペンで間違えを書き直す」という方法。一見、効率的に見えますが、実はここに落とし穴があります。
なぜなら、赤ペンで1回書き直しただけでは、ほとんど覚えていないからです。
間違えた問題を赤ペンで直してしまうと、その問題は「解答済み」の状態になってしまいますよね。これでは、後からもう一度解き直そうとしても、答えが見えてしまって、本当に理解できているのかを確認することが難しくなります。
重要なのは、「できなかった問題を、できるようになるまで繰り返す」こと。これが、本当に効率の良い勉強法なんです。
赤ペンで答えを書いてしまうと、その「できるようになるまで解き直し」ができなくなってしまいます。もし、解答欄を全部隠して解き直そうとしても、既に「できている」問題まで含めて、また一から解くことになってしまい、時間の無駄になってしまいますよね。
せっかく見つけた自分の弱点なのに、これでは克服するチャンスを逃してしまっているかもしれません。まさに「もったいない」状況です!
効率爆上げ!おすすめの「間違え直し」術
では、どうすれば効率的に間違え直しができるのでしょうか?
ここで、皆さんにぜひ試してほしい「おすすめの方法」をご紹介します!
【超効率的!弱点克服の鍵は「オレンジペン」にあり!】
- 間違えたところは消しゴムで消す!
これが最初のポイントです。赤ペンで上書きするのではなく、一度間違えた答えはきれいに消しゴムで消しましょう。 - 正しい答えを「オレンジ」のペンで書く!
ここが最大のポイント!赤ペンではなく、オレンジ色のペンで正しい答えを書き込みましょう。
「なぜオレンジ色なの?」と思う方もいるかもしれませんね。
実は、この「オレンジペン」があなたの勉強効率を劇的にアップさせる秘密兵器なんです!
オレンジペン×赤シートで「自分だけの弱点暗記シート」が完成!
オレンジペンで書いた文字は、皆さんがお持ちの「赤シート」を重ねると、文字が消えて見えなくなります!
そうなんです!間違えた問題をオレンジペンで直すことで、それがそのまま「自分だけの弱点暗記シート」になるんです。
間違えた問題を消しゴムで消し、オレンジペンで正しい答えを書き込む。そして、後から赤シートを重ねて隠し、何も見えない状態で「もう一度、自力で答えを導き出す」練習をする。
これなら、自分が本当に理解できているかを確認できますし、何度も繰り返し解き直すことができます。
【注意点!】
通常の赤ペンだと、赤シートを重ねても文字がうっすら見えてしまうことがあります。そのため、必ず「オレンジ色のペン」を使用してくださいね。最近では、暗記用のペンとしてオレンジ色のものも多く販売されていますので、ぜひ探してみてください。
いつものノートも「暗記ノート」に早変わり!
このオレンジペンを使った勉強法は、ワークやプリントの間違え直しだけでなく、普段のノートまとめにも応用できます。
例えば、歴史の年号や英単語、公式など、覚えたいところに赤ペンではなくオレンジペンを使って書き込んでみてください。そうすれば、いつものノートが、そのまま「赤シートで隠して覚えられる暗記ノート」に早変わりします!
わざわざ暗記用のノートを別に作ったり、単語カードを作ったりする手間も省けて、時間を有効活用できますよ。
まとめ:大切なのは「できるようになるまで繰り返す」こと
効率的な勉強とは、単に多くの時間を費やすことではありません。いかに自分の弱点を洗い出し、それを確実に克服していくか、にかかっています。
「間違えを赤ペンで直す」という一見効率的に見える方法が、実は「もったいない勉強法」だったということに気づいていただけたでしょうか。
本当に効率が良いのは、「できなかった問題を、できるようになるまで繰り返す」ことです。
そのためには、
- 間違えたら消しゴムで消す
- 正しい答えはオレンジペンで書く
- 赤シートを使って何度も解き直す
このサイクルをぜひ試してみてください。
これまでの勉強法を見直すことで、あなたの学習効果は格段にアップするはずです。今日から早速、オレンジペンを一本、準備してみてはいかがでしょうか?
自分だけの「弱点克服ノート」で、苦手分野を徹底的に潰し、目標達成に向けて突き進んでいきましょう!応援しています!